高速料金値下げ

巷では、２８日からの、高速道路料金値下げに伴い
ＥＴＣ新規装着だぁ！と大騒ぎしていますが……


ＥＴＣの助成金って、どこから出たんだ？
税金なんだろうけど、その議論って、いつしたんでしょう????
知らないうちに、補助金が出るなんて……

裏に何かあるんじゃないのか？



それも怪しいんだけど、もっと怪しく思うのは、
高速料金値下げ。

地方道を、どこまで行っても1,000円だって。
その差額分は、やはり高速道路会社へ税金から補填されるんでしょ？

道路特定財源等、風当たりが強くなってるから、
表立って、予算措置ができないんでしょ。

そこで、頭のいいお偉いさんは考えた!!


高速道路を、より多く利用してもらい、その利用収入を増やそう！
さて、どうするか？


直接税金を投入するのは憚られる。
料金を1,000円にして、差額分を税金で補填すると、
単純な国民は、諸手を挙げて喜び、苦情も出ない。

利用自体が増えるから、高速道路会社は増収になるじゃないか!!!!


２年の期限付きとは言うが、機嫌がきて、
いざ値上げ！となると、当然国民から反発が来るでしょう。
高速の利用頻度も減り、高速道路会社の収入も減る！

会社の減収は、おくびにも出さず、国民のことを思い、
どこまで行っても1,000円！は続けます！と仰るんでしょう。

税金がいくら投入されたかは
野党の追及がなきゃ、公表されることはないでしょう。


お偉いさんと高速道路会社との間で、話し合いがあったかどうかも
一介の庶民には知る由もありませんが………



国民には、甘い甘～い飴だと思わせておいて、
本当に甘い汁を吸うのは、道路族と高速道路会社！

上手いよなぁ。老獪だよなぁ。策士だよなぁ。
国民を騙すことに長けている!!


国民のための、真の政策はどこかにあるんだろうか？