選挙カー

久しぶりに、どこかの政党の宣伝カーが
近くを通っていった。

何を言っているのかもわからず、ただただうるさいだけ！

昔々、
学校で先生の声が聞き取れないほどがなりたててたことがあったなぁ。


選挙カーといえば、名前を連呼するだけ、
政策も思想もまったくわからない………

昔のことはいざ知らず、
名前だけで票を入れるかどうか判断する有権者って
今もいるんだろうか？

ワシの主張は下々の者にわからなくてもいい。
名前だけ覚えてもらって、投票時には
覚えた名前に帳票すればいいんだ!!!!

地方選挙も国政選挙もかかわらず、そんな思想があるのでは？

名前だけ……
そんな選挙が続いたため、政治に興味が無いと言われる層が
増えてるような気がした。


ならんとする人の名前を聞かされるよりも、政策を聞きたい!!
政策で判断して、投票するべきだろうし、投票したいんだ。

そろそろ、
うるさいだけで中身の無い選挙カーはやめませんか？

同じお金をかけるなら、
ネット利用を解禁したほうが、ずっと効果があると思うんだけど。
間違いなく、環境にもやさしいよ。


ネットに接しない中高年の事を考えると…と反論もありそうですが、
NHKだって、ケータイでのみ参加できるような番組を作ってる。
それに政見放送を見る層ってどれほどあるのか？
テレビでネットを見る事だって、不可能じゃない。
ワンセグも利用できるんじゃないの？
ムリヤリ地デジ化するんだから、そのくらい考えてみれば？


文書配布規制が、ネットにも当てはめられてるようだが、
そもそも文書配布の規制って、資金力で差が出るからじゃないの？
(想像ですが…)

ネット活用に、その資金力の差は出にくいでしょ。


ネットはちょっと……とおっしゃるような先生方は、
今の世の中への関心も流れも感知しようとしない、
それこそ政治家失格なんじゃないのか。

ラヂオ放送が始まって、テレビ放送が始まって、
政見放送も変わったんでしょ。
ネット活用も考えるべきでしょう。


何十年も見直しをしないのは、やはり政治家の怠慢だよねぇ、
公職選挙法だけじゃなくてさ。